ガマズミは、古代から人々に利用をされてきた秋の木の実で、広島県三原市で古代人住居跡地発掘調査のとき縄文時代の古いツボの中からたくさんのガマズミの種が発見されました。
古代人が穀物で酒を作る前は、果実類を集めて自然発酵をさせて酒を作ったといわれており、ガマズミもそのように利用をされたのではないかと推測されます。
1971(昭和46)年に酒税法が全面解除され、果実酒づくりが自由にできるようになってから、ガマズミなどそれまであまり使われてこなかった果実を使っての酒造りがされるようになりました。
現在では利用も広まり、ガマズミは栽培化されるまでになりました。酒の他にも、ガマズミジャムやジュース、ゼリーなどの加工品も作られています。
